未来構想

 Tugboat.GTDの未来を構想してみました。
 いままで通りTugboat.GTDは、OSSとして開発を継続していきます。そして、サービス化を目指します。多くの方にハッピーになっていただくには、やはりこれをしないといけないと思ってます。問題は、資金とリソースなのは依然として変わりありませんが...。

 Tugboat.GTD on AIRです。Version 0.4で、新たに生まれ変わります。提供形態は、今まで同様OSSとなります。

 そして、Tugboat.GTD iPhone Editionです。iPhone Editionは、有償製品となります。未だTugboat.GTDのサービスをスタートアップしていないということもあり、iPhone, iPod Touch内で完結するアプリケーションになります。すべてObjective-Cで開発を行います。すでに開発を今月からスタートしております。提供時期は、2008年3Q後半でと考えてます。

 なぜ、他のモバイルデバイス(S60, WindowsMobile)ではなくiPhoneなのか、それは内部設計のすごさに惚れ込んでしまったからです。蛇足ですが、次のとおりです。

 iPhone特有のユーザーインターフェイスを実現するために仕組みと、メモリ消費と電力消費を抑えるための仕組み。特に、バーチャルメモリの仕組み、リードオンリーリソースの扱い、ハードウェアアクセラレータの活用、アプリケーションプロセスの扱いなど、それぞれが徹底的にまでiPhone向けにオプティマイズされている。


Life is beautiful - iPhone SDKとObjective-C:ニートは社会のメモリーリーク?!

 近未来、Tugboat.GTDは、Server (include Ajax-Edition), AIR-Edition (on Desktop), iPhone Editionの3-Edition制になります。いつでもどこでもTugboat.GTDにアクセスするができる、これがこれから一年間のTEAM-Tangerineの目標です。

 また、最終仕様策定を行っているKarrta開発コードネーム)もこの3-Edition制を適用することになります。提供形態は、リリースと同時期にアナウンスいたします。